亡き人への思い. 亡き人への思い
法事について
命あることの、
ありがたみを忘れないように。
愛する人が亡くなった日にあたって、日常で忘れがちな「生きていることの尊さ、ありがたみ」を改めて感じられる機会になるよう年忌法要を行います。
亡き人への思い
命あることの、
ありがたみを忘れないように。
愛する人が亡くなった日にあたって、日常で忘れがちな「生きていることの尊さ、ありがたみ」を改めて感じられる機会になるよう年忌法要を行います。
おひとりさまでもご法要は行えますが、故人とご縁の深い方をお誘いになる場合は、その方と相談してご希望の日時と場所を決めていただき、住職の日程と調整します。場所は本堂、自宅仏壇、お墓、民営式場、オンラインなどに対応可能です。ご希望をお伝えください。
日時と場所が決定しましたら、親族や参列者に伝えましょう。法要後の会食席を設けられる場合は、その案内も添えてください。なお、会食をお寺でされる場合は事前にお申し込みください。
お寺からお供え物を指定することはございませんが、法要のために仏花を生けますので仏花代をいただくことがあります。そのほか、故人が喜ばれる品を当日ご持参ください。悩まれた際は事前にご相談ください。
また近年、お布施の金額を気にされているご門徒が非常に多いように感じます。お布施は自分ができる範囲での故人への思いです。また、個々の状況によって大きく変わりますのでご相談ください。
決定した日時・場所にてご参集ください。
ご縁のある方が集まってくださるのは、故人や遺された方にとって大きな喜びとなります。
参集されて準備が整いましたら、故人の回忌に合わせたご法要を執り行います。仏さまと故人を招き、生きている私たちとのご縁と故人への感謝を改めて伝えましょう。
【忌という一日】
ご法要の日を「忌日」とも呼びます。本来、「忌」は身を清め慎むことで、故人の供養に専念する日という思いから「忌日」としています。法要後も、故人を偲ぶ一日にしましょう。
会食(お斎)の準備をされた方は会場に移動し、お食事をおとりください。参加者の皆さまと故人の思い出をともにする大切な時間です。