ありがとうの集い

ある人の詩に、

という言葉がありました。
「ありがとうと言われたら、幸せな気持ちになりますし、「ありがとう」と言うことができるのは、幸せの証しでもあるでしょう。

私たちの欲望には限りがありません。
そうすると、「あれが欲しい」、「これが足りない」と、不平・不満の毎日になります。お念仏を喜ぶものも、煩悩や欲望がなくなるわけではありませんが、不平・不満の毎日が「ありがたい」、「もったいない」という身に変えられます。
これは、念仏者は、ご恩のわかる人に育てられたからです。

そのことを感謝し、ご恩に報いようとする営みが、報恩講。
報恩講は、「ありがとうの集い」です。

報恩講とは

報恩講という名称は、親鸞聖人のひ孫である本願寺第3代覚如上人が、聖人の33回忌にあわせて『報恩講私記』を著されたことに由来しています。
先年ご往生された梯實園勧学はご法話の中で「ご開山(親鸞聖人)さま、ありがとうございました。あなたのおかげで私もあなたと同じお浄土で今度は出遭わせていただきます。とお礼を申し上げる法要が報恩講だよ」とおっしゃられています(『伝道』2015No.84・星野親行師の寄稿より)。
一般寺院や本山、別院など全国の浄土真宗のお寺でお勤めされる報恩講に皆様も是非ともお参りし、またご家庭でも報恩講をお勤めいたしまししょう。

報恩講のご案内

一、と き  令和二年11月14日(土曜日)午後1時より3時まで
一、ところ  和泉・西教寺 本堂
一、内 容  報恩講 法要
       ご講師 鷲山 和敬師 元龍大講師
       テーマ「親鸞聖人のお救い」
       会場は全席イス席です。また、マスクをご持参ください。